レッテンバッハ村 村長 講演会
立て続けに活動報告です。
1月14日に東広島で行われました、ドイツバイエルン州にあるレッテンバッハ村という小さな村の村長さんの講演を聞いてきました。
合併によって小学校などのインフラがなくなり疲弊した小さな村を独立させ、太陽エネルギーや木質エネルギーを利用してエネルギーの自立と収益源を得、さらに企業を地元から興して働く場まで作ったそうです。
結果人口が580人から830人まで回復し、村で義務教育を受けている年齢の人口が130人!
今の研究会の事務所がある地区の人口が600強で、地区内の小学校の生徒は全部で17人・・・。
物事を考えるときは100年後、何世代も後のことを考える。
昔の人はノイシュバンシュタイン城を残してくれたが、現代の生活は豊かなのにごみ処理場位しか残せない。
自分たちで出来ることは自分たちでする。
色々と地域というもの考える上で大事なことを教えていただきました。
その後サスティナブルコミュニティーづくりのパネルディスカッションが行われました。
時間が短い中でしたので、充実したパネルディスカッションとまではいきませんでしたが、参考になる意見を聞かせていただきました。
商売をする人間は今年、来年を、政治家は5年、10年を、農家は100年先を考える。
山に生きるものとして、100年先位の近い将来を考えながら行動したいものです。
1月14日に東広島で行われました、ドイツバイエルン州にあるレッテンバッハ村という小さな村の村長さんの講演を聞いてきました。
合併によって小学校などのインフラがなくなり疲弊した小さな村を独立させ、太陽エネルギーや木質エネルギーを利用してエネルギーの自立と収益源を得、さらに企業を地元から興して働く場まで作ったそうです。
結果人口が580人から830人まで回復し、村で義務教育を受けている年齢の人口が130人!
今の研究会の事務所がある地区の人口が600強で、地区内の小学校の生徒は全部で17人・・・。
物事を考えるときは100年後、何世代も後のことを考える。
昔の人はノイシュバンシュタイン城を残してくれたが、現代の生活は豊かなのにごみ処理場位しか残せない。
自分たちで出来ることは自分たちでする。
色々と地域というもの考える上で大事なことを教えていただきました。
その後サスティナブルコミュニティーづくりのパネルディスカッションが行われました。
時間が短い中でしたので、充実したパネルディスカッションとまではいきませんでしたが、参考になる意見を聞かせていただきました。
商売をする人間は今年、来年を、政治家は5年、10年を、農家は100年先を考える。
山に生きるものとして、100年先位の近い将来を考えながら行動したいものです。
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